アクセス工事の業務内容
アクセス工事とは、電話回線やネットワーク回線をお客様に提供する為にケーブルをお客様宅へ敷設する工事をいいます。 アクセス工事は大きく3種類に分けられます。
①建柱(電柱を建てる作業)
②延線(ケーブルを敷設する作業)
③接続(ケーブルとケーブルを専用機器を用いて接続する作業)
④試験(正しく接続されているか確認する作業)
①建柱
電柱を建てる工事には、造成地等に新設したり、劣化や通行上支障になる際には建て替えをします。
②延線
ケーブルを敷設する工事には2種類あります。
1.電柱から電柱へとケーブルを架線していきます。
2.マンホールからマンホールへケーブルを敷設していきます
③接続
ケーブル延線作業が終わると接続作業がはじまります。
接続作業とはケーブルとケーブルを繋げる作業です。直径1mmにも満たない細い光ケーブルを専用の機器を用い接続していきます。